なんか最近写真ばっかあげてるね。 [E-P1]

E-P1のパノラマはまあおまけ程度。SONYには到底かなわない感じ。
360度全方位春国岱パノラマ
harupano.jpg
霧多布湿原パノラマ
panokiri2.jpg

it a sony! [WX1]

http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-WX1/
ExmorR! it a sony! it a sony! Ohhhhhhhhhhh!!!!!!!
F2.4! 24mm! it a sony! Ohhhhhhhyear!

無題.jpg
Oh......It...a....sony.....!
(私はW300ではカラーモードリアルにて撮影しており、それが大のお気に入りでした。)


追記
NOKIAとintelの記事は、maemo5正式リリースの時に書きたいと思います。

E-P1のFINEは圧縮がきつすぎやしないか。 [E-P1]

それともサイズが小さすぎるのかねえ?サイズアップしてSTANDARDにしてみるか?
本物はもうちっとましな写真です。いくら俺の腕が悪いとしても。
釧路以外でのスナップ。場所は、帯広、富良野、福岡、そして根室。
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何も無いを見に行く [E-P1]

まるでオーウェルの描く都市を思い出させるような釧路。(街中で子供の声で児童虐待は犯罪です!私たちをいじめないで!といわれても困ります1984年)そんな寂れまくりの空回り都市を面白おかしくスナップしました。
もちろん霧多布とか春国岱とかもいったけど、なんというか、ああいう自然という偉大すぎるものをとるのには、自分の心というものが、あまりに卑小ではないかと思います。いやそのうち見せるけどね。
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春国岱、やけにネットでも写真が少ないなと思ったら、道がまったく整備されてないので、湿地帯をかき分け、ハマナスを踏み潰しながら進まなくてはならなかった。マジで道は整備するために金を出すべきだと思う。絶対にたどり着けない休憩舎なんて、ギャグもいいところだぜ。

the day that the sun was cut off by moon [E-P1]

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NDフィルターがなくても撮れるもんだ。案外。
あと悪石島に40万弱払って行った皆さん。ご愁傷様です。私は家から一歩も出ないで撮影できました。

E-P1いくつかのインプレッション+お遊び [E-P1]

遅くなったが、使ってみた感想。

初期不良!シャッターフィーリング及び、これは仕様かもしれないが、蛍光灯へ早いシャッタースピードで撮るとオレンジ色のラインがかぶる問題。特に致命的なものではないのでそのまま北海道に持っていくが、うーむ。

わかっていたことではあるが、AFが遅い!これは実際の速さ云々ではなく、気持ち的な問題。(ようするにコントラストAF自体の速さは問題ないが、迷いすぎということ。)
あとかなりピンをはずす。これも仕様か?不具合か?まあMFを多用すればいいか?

パワーフォーカスはFTでは特に気にならなかったが、MFTだとかなり気になる。距離指標がない分特に。思わず50mmF2を買いそうになった。(どうでもいいが、50mmf2は恐ろしい画質だ。史上最強のマクロレンズかもしれない。)

アートフィルター+動画は、予想していた通り面白い。今後発展するかもしれない。
アートフィルター自体は、効きをRAW+オリマスでは微調整できるとなお面白い。今のままではカメラに撮らされてる感が否めない。面白いけど。

画質は、なかなかそのものにお会いする機会がないが、素晴らしい。jpg画質は個人的にもっとも好みのタイプの画像を吐き出す。
(FLAT シャープネス-1 諧調標準 あとノーマル。)
ハイライトもかなり粘る。

液晶の輝度、視野角は、確かに全カメラ中トップクラスだが、ようやくこれで実用になるレベルだと思う。
さらにいえばこのクオリティでVGAのものが見たかった。2年後ぐらいを期待する。

以下作例
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ノーマル
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ラフモノクローム
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マジックで塗りたくったラップをレンズに貼り付け。
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ピンホールレンズ+多重露光
下2枚はまったく参考にならないと思うが、まあご愛嬌。
デジタルのいいところは、こういう意外性を狙った写真が、短時間で作れるというところだろう。

続編書くのがたるいから、カメラ談義で茶を濁す。(七五調) [W300]

撮影するときは別なのだけれども、レタッチするときには、あまりフォーマットってやつにはこだわらないようにしている。
たとえば、目の前に4032×3024の画像があったとしても、躊躇無く画像をでたらめにトリミングする。2085×2452とかに。デジタルなんだから画像もボカスカいじる。だからレンズの味だの、トンネル効果だのの言葉は嫌いです。あとでいくらでもいじくれるような、公明正大な画質を提供するレンズが正しいと信じて疑っておりません。遊びとしてはいいけれど、そういうレンズの方が現代レンズなんぞよりいい!フィルム最高!なんぞとほざいてる保守的うすらバカはとっとコンクリにでも埋まってご臨終して欲しいね。
DSC01422s.jpg
(ここでフォーマット変換してない写真を出す辺り、自分でもどうかと思う。)

E-P1がこない。激安店でWレンズキットを注文したのが運の尽き、予約したのに当日には発送されず、次回入荷では順番から見て確実に来ると思ったら、下手したら次回入荷は7月下旬とか。おいこら北海道に間に合わないじゃないか。春国岱をW300で撮れと?勘弁してくれよ。そうなったらヨドバシで買うしかないか。
カラースコパー35mmf2.5も、ウルトラワイドヘリアーも、遙か遠くに行ってしまう。嗚呼。


N810―maemoプラットフォームは何処へいくのか(2) [N810]

Maemoが持つOS的優位性
Maemoが先天的に持つiPhoneOSへの優位性は、完全なマルチタスクの実現と、それをPalmWebOSとは違ったスマートな形で実現している点にある。PalmWebOSのそれがブラウザ的な、マルチタッチに特化したインターフェースを有しているのと違い、MaemoのそれはあくまでもGNONEをカスタマイズした物に過ぎない。しかしそれがタッチオペレーションと比較的な大画面によって、十分に昇華されている。
そして特筆すべきはそのUIがマルチレイヤーによって実現されていることだ。小さな画面と言う制約を受けてきた携帯電話において、その画面とは常にフルで使う物であった。メニュー画面を開くときも、アプリケーションを起動しているときも。しかし、当初より潤沢な画面を有し、Linuxから引っ張ってきたインターフェースを持つMaemoプラットフォームにとって、(NOKIAがこれを携帯電話と位置づけて無かったこともあり)その慣習は全く意味を成さなかったし、実際問題その操作感覚はPCに近い。それでいて、操作感は小さい画面を有するx86PCよりも遙かに容易だ。
そしてこれらの利点にぴったりと当てはまるプラットフォームが去年生まれた。

何故intelとNOKIAは提携したのか
Intelが提唱したCentrinoAtom、そしてMIDの定義は、NOKIAの持つInternet Tabletシリーズと、その使用しているCPU以外はぴたりと一致していると言って良い。Intelの旗振りにもかかわらず、いわゆるMIDと呼ばれる製品はほとんど流通していないし、Lenovoを除き大手メーカも参入していない。もちろんこれは、今のIntelのチップセットとCPUのTDPが、モバイル製品としては極めて高いこととも一因である。しかし究極的に言えば、それはx86である限り、どこまでもどこまでもWindowsの影が忍び寄ることが、MIDの作成を邪魔していると言って良い。OSにWindowsを採用する限り、ユーザーは入力しやすいキーボードを求めるし、少なくとも現時点ではタッチオペレーションに関してもWindowsは貧弱だ。おまけにMIDとしては要求スペックは高く、9年間のOSであるXPさえ動かすのがやっとである。それでもなお、人々はx86アーキテクスチャである限り、Windowsであることを求めるだろう。少なくとも大多数の人間から支持をつかむためには。
もちろん今後IntelがARMに参入する可能性はきわめて低い。今後Intelが取り得る選択肢は、すべてのコンシューマ、高性能を必要とする組み込み無向けの製品を、x86アーキテクスチャで塗りつぶすことだけだ。そしてその一歩として、MIDと呼べる端末を長く作り続け、なおかつ携帯電話産業において圧倒的なシェアを持つ、NOKIAはベストパートナーでは無かろうか?
もちろんNOKIAの考えは別のところにある。iPhoneやWindowsMobile、そしてサムスンの出すsymbian携帯(そして今後はPalmやAndroidにも!)に対し、Nシリーズは商品価値を失いかけている。そしてsymbianの拡張も、日本の携帯のように限界に近づいている。であるからにして、今後Nシリーズの別ラインナップ、そして中核として、近代的なUIを持つMaemoプラットフォームを据えようと考えても、何ら不思議はないだろう。リークされた、N900のスペックが、それを如実に物語っているだる。5MPのカメラや、トリプルバンドW-CDMAなどは、今のNOKIAのハイエンド、N97とほぼ同スペックであるし、そしてそのほかのほとんどの部分ではN900が上回っているからだ。(しかし液晶サイズは前モデル比ダウンサイジングした!)そして更なる差別化として、アーキテクスチャにx86を導入すると言うことも十分にあり得るだろう。しかしそれは、iPhone対抗ではあっても、決してIntelが提唱するMIDではなく、あくまでも電話の域を出ないものだ。既にNOKIAはMaemoプラットフォームへ、PDAとしての矜持を捨てさせ、ハイエンドスマートフォンへの脱皮を図らせようとしている。そこに、Intelと、Nokiaのずれがある。

続く。(予想と反して3部立てだ!)

N810―maemoプラットフォームは何処へいくのか(1) [N810]

今回は連載でいきます。あと口調をimpress風にしてます。コスプレ。

Maemoプラットフォーム(と、それを採用した製品)は、ノキアの発売する携帯電子機器群の中でも奇異に見える存在である。元来からノキアが採用してきたハイエンドからミドルレンジをカバーするs60プラットフォーム、ミドルレンジをカバーするs40プラットフォーム、ローエンドをカバーするs20プラットフォーム。ノキアの製品のほとんどはこの内のどれかに所属し、またその製品は膨大である。これは企画の共通化を図ることにより、コストダウンを行うノキアの企業戦略と合致している。
しかしmaemoプラットフォームに所属する製品はそうではない。このプラットフォームに所属する製品はこの3年間で3つしか発売されておらず、そのいずれもが爆発的なヒットを遂げているわけではない。にもかかわらず、ノキアはこのプラットフォームに対し、他プラットフォームとそう変わらないアップデート頻度でソフトを更新しているし、また今後も製品を出すことを検討しているように思える。彼らの企画の共通化と大量生産によるコストダウンという戦略から完全に外れたこれらの製品を、ノキアが保有し続ける理由とはなんであろうか。

ノキアは何を恐れているのか
これは完全に筆者の憶測だが、おそらく事実もそう変わったものではないだろう。ノキアは当初このプラットフォームを、携帯電話によるwebサービスに満足できないデジタルサイネージ向けのアドプログラムとして捉えていた。当時の携帯電話機は、液晶はQVGAサイズであり、また回線速度も遅かった。よって無線LANと高解像度液晶を搭載したWEBコンソールというものは、従来PalmやWindowsMobile、そしてUMPCらによって行われていたことを、奪回するために作られたといってよいだろう。普段は無線LANにて間欠泉的利用を行い、いざというときは電話機に繋いでネット接続やPCメール管理を行う。それを統合的プラットフォームにて提供しようとしたわけだ。それの実現には、(特にWEBブラウザという面において)従来のsymbianでは不十分なために、debian系列のLinuxが採用された。この順番を忘れてはならない。
当時においてはこの考えは通用した。しかしあるデバイスの登場によって、それは打ち破られた。iPhoneである。

PDAの絶滅 
PDAの存在は、携帯電話の高機能化と、Palmの停滞によって間違いなく衰退に向かってはいた物の、それをすべて灰燼に帰してしまったのは、iPhoneであると言うほか無い。この全く新たな、革命的なWEBブラウザーとそれに付随するパケット通信機能を有したこの携帯電話は、 2G、3Gの通信網を持たないPDAをことごとく窮地に追いやった。
しかしN×××系は、一見古典的なPDA端末そのものであったのにもかかわらず生き残った。それにはいくつかの理由が考えられる―iPhoneと同じか、もしくは優れてるとすらいえるWEBブラウザーを有していたこと、解像度がWVGAと当時としては空前絶後といえるほどの高解像度であったこと。そして、debian系列のリッチなOSをもっていたこと。等々。そしてこれらはiPhoneの特長そのものでもあった。
結論から言えば、iPhoneが成したそれらの革命的なソリューションすべては、すでにノキアのN×××系にてすでに成されていたと言っても良い。ただ一つ、パケット通信機能を除けば。そしてそれこそがこれらすべての機能の核心ではなかったのか?先ほどあげた長所も、それらに打ち消されるとしたら?
もしそうであるならば、既にノキアはミスを犯していたのだ。電話機に付随する高機能PDAというものは、前時代の遺物を全身に背負っていた。いくらその機能が革新的であろうとも、リッチであろうとも、そこに爆発的ヒットを望むのは難しい。であるからこそ、N×××系は、日陰の道を歩まざるを得なくなった。ある部分では革命的なソリューションを持ちながら。

ノキアの目指す逆襲
しかしその敗残者を、ノキアは切り捨てなかった。それどころか、そのOSはOpenGL2.1をサポートし、さらにマッシブな物となる。さらに、この不況期において、利益が激減したノキアはマイナーチェンジを乱発しているにもかかわらず、次機種では全面的なモデルチェンジを行う。明らかに、その売り上げと比例しないほどの費用をこのプラットフォームに掛けている。
それは、今後ノキアが目指す世界戦略において、偶然ながらこの機種の存在が必要不可欠な物となったからだ。、そして今後N×××系は、今までとは全く違った役割を担わされることとなるだろう。それはあっけなく討ち死にを食らったiPhoneへの対抗策の一つでもあるし、今後の携帯電話アーキテクスチャの未来を占う、真っ先に引かれるくじの一つともなるのだ。

続く。

土砂降りのあとに [W300]

だいたいあんだけ言ったあと、出す写真がこれかい?でもねえ。所詮1/1.7CCDでiso1600は無理があるぜ。
オイル跡がおもしろかったのが、それを強調しようとしたらガンマが崩壊して、結果モノクロでごまかした。
まるで胎内のように思えないか?
dsc1414s.jpg

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